佐渡産コシヒカリ～美味しさの特徴～

佐渡産コシヒカリは、新潟産コシヒカリ三大ブランド（魚沼産・佐渡産・岩船産）の1つです。
香り、艶はもちろん、噛むほどに口の中に広がる甘みが自慢のコシヒカリです。

佐渡産コシヒカリが美味しい理由

水の宝庫　佐渡ヶ島

山々に囲まれた佐渡は、大地の養分をたくさん含んだ清水が流れる水の宝庫です。
美味しい米づくりに欠かせないミネラル豊富な水と、美しい自然に恵まれた環境でコシヒカリの旨みをさらにアップし、折り紙付きの美味しいお米が育ちます。

旨味を引き出す寒暖差

佐渡ヶ島は、昼夜の寒暖差が大きいため、米の旨味となるデンプンの消耗を抑えることができ、粘りのある美味しいお米が育ちます。
島ならではの海洋性気候がさらに美味しいお米を作り出します。

生産者の情熱

美味しいお米を育てあげる技。それは好環境を最大限に生かし、美味しさを追求する情熱を持ち続けることから生みだされます。稲1本1本、お米のひと粒ひと粒に心を配り、高い品質を守り抜く、生産者のたゆまぬ努力と情熱によって支えられているのです。

新潟産コシヒカリ専門店としてのこだわり

北越農林では、まず卸業者さんや農家さんから、サンプルとして少量のお米を預かります。そのお米をきちんと見て、精米し、良質なお米だけを仕入れています。たとえお付き合いのある卸業者さんや農家さんが作ったお米でも、質に納得できなければ販売はしません。
北越農林が特定の契約農家を持たないのは、常に「そのとき一番美味しいお米」をお客様にお届けするためなのです。
「美味しく、安心できるお米をお届けし、お客様に喜んでいただきたい」をモットーに、お米のプロとして、厳選したお米の仕入を日々心がけております。

精米が変われば、お米の味や香りも変わります。
お米は精米した瞬間から味が落ちていくため、北越農林では出荷の直前に自社工場で精米を行っています。低温精米機を使い、精米時に起きる摩擦熱を抑え、お米の風味とみずみずしさを保ちながら磨き上げます。お米は新米時期はやわらかく、冬は硬く、梅雨の時期は水分が多くなるため、北越農林では季節の変化に合わせ精米機の仕様を変え、コシヒカリが本来持っている旨みを引き出し、艶のある、均一の味に仕上げていきます。
また、最新の色彩選別機により、色の悪いお米や収穫時に混ざってしまった石などを取り除きます。お客様に安心して召し上がっていただくために、味や見た目はもちろんのこと、安全性にも細心の注意を払う。当たり前のことですが、それも北越農林のこだわりのひとつです。

商品詳細